2011-03-30 二七忌
_ →神戸→鴨島
28日に浜松を発ち、その日は神戸で異人館など観光。
三里が、僕を元気付けようとしきりにはしゃぐ。
ありがとうね。
オークラに一泊して、翌朝早く鴨島へ。
車(928)で行ったので自由が利く点はいいが、
運転は疲れる。片道500kmだから。
実家で三里を佳子に引き合わせ、
形見分けの着物とか指輪とかを相談。
_ 伯父宅で法要
11時、伯父の家に集まり
三里を伯父伯母に紹介してから法要。
初めてお経を詠むが、
お坊さんから「詠まれた事がおありなんですね」と。
読経の調子が他の宗派の音に聞こえたそうだ。
いえ、初めてなんですが。
三里は
「祭壇側の目からだけ涙が出た。
お母さんに会えたのかなぁ。」とか言う。
本当に、そうであってほしい。
_ 帰りは大阪経由
午後、三人で市役所に行ったり食事をしたり。
夕方、鴨島を後にした。
大阪で美味しいものでも食べて帰ろうかと、
徳島へ向かう途中のインターネットカフェで
三里が大阪のホテルを予約したが、
これが盛り場の真っ只中で場所がわからず、
人ごみの中をでかい車で右往左往。
やっと辿り着いたが駐車場がわからずまた右往左往。
あとで「私も知らないのに問い詰めた」と三里がむくれる。
だって、予約したのはきみだし、
ホテルに行って駐車場の場所を聞いてきたのもきみだし。
でもまあ、夜は仲直りしてから焼肉。
_ 帰る場所
三里は神戸を気に入ったようで、
「また連れてってね」と。
また、実家を処分する佳子との話を聞いていて、
「こんど帰ったときはホテルに泊まるの?」と。
いや、鴨島は「帰る」場所じゃなくなったんだよ。
母が住む家はもうないことを再認識。
_ 帰る場所は
母さん、僕が帰る場所は?
いつか、僕も母さんの傍に行けるんでしょうか。
もしそうなら、それまで待っていてください。
そんなに先の話じゃないだろうから、
それまでは、僕と佳子と三里を見守ってください。
_ 母さん。
おーい、生きてるか。わしは変わりません。おばちゃんが乗っていた軽自動車。とりあえずウチの二台目として昨日車検しました。後2年は乗ろうと思います。お茶送ってくれてありがとう。御返事が遅くなってごめんなさい。ギルドのお金はちょっと待ってくださいね。法人税と消費税で痛めつけられたのでwww。なんでも連絡してください。フェイスブック、友達申請しとくね。でわ。 <br>とち