mano.cat Diary


2011-04-01 チワワ

_ ぬいぐるみのチワワ

三里がチワワを飼いたがっているが、

当面このマンションでは無理なので、

代替誕生日(ホントは3/1)にぬいぐるみをプレゼント。

先日来、ネットでリアルなものを探しておいた。

_ 喜んでもらえない

ところが、これが彼女の不興を買う。

「こんなもので誤魔化した」と泣き出す。

そんな。

一所懸命探したのに。

_ 彼女の期待

「素敵なことが起こる」と期待していたそうで、

結婚関係のアプローチがあるはずだったわけだ。

だって、僕は忌中なんだし。

_ ペペちゃん

何とかわかってくれて、

「フランソワーズ・ペペ・カトリーヌ」と命名。

ペペちゃんとの人形遊びが始まった。

三里が気を遣ってくれているのがわかる。

_ 本当の犬は

住むところが見つかったら、

本物を手配しなければ。

でも、僕は中型か大型の和犬がいいんだけどな。

四国犬とか、秋田犬とか。


2011-04-06 再度、手術

_ 再発

また、心臓。

日曜の夜から何度か妙な胸苦しさがあり

その前から労作性狭心症の症状も再現してたので、

4/5(火)夕方、念のためにと高仲クリニックを受診。

心電図には問題は現れていないとのことだったが、

症状が症状だからとCTスキャンを実施。

結果、右冠動脈に結構ヤバイ状態の狭窄が見つかり、

不安定狭心症と診断された。

再び医療センターで即日手術。

_ 電話口の三里は涙声。死なないってば。

_ 翌日退院

今回は心臓にダメージが出てないそうで

翌日の今日の昼に退院した。でも、痛かった。

前回より慣れていて不安が少ないせいか、

手術中の痛みや苦しさを強く長く感じた。

_ 急激な進行

最初の手術から一ヶ月あまり。

急激に動脈硬化が進行した可能性があるわけで、

(血栓が流れて詰まったのかもしれないが)

今後に不安を残す。

もう一箇所、少し狭くなっている場所があるが、

枝分かれがあるので扱いが難しいとのこと。

食事に気をつけて様子を見ることに。

_ 本格的な生活習慣の改善

大豆、海藻、果物、ナッツ類、ゴマ。

動物性脂肪と運動不足には要注意、と。


2011-04-08 全体会議

_ 出勤

会議に出席するため復職。

基本的に壇上で座っているわけだが、

正直なところ疲れが酷く、不調だった。

社員たちの顔が揺れて見えるような。

まだ無理だったか、と少し反省。

_ 眩暈

しかも、午後は研修官を担当。

2時間ほど、ほとんど教壇でひとりで話し、

立ちっぱなしだった。

話している間は大丈夫なのだが、

事務室に戻ったら眩暈がした。

_ 疲れた

夜は早めに帰る。

三里が「調子悪そうで心配だった」と。

心配かけてごめんね。


2011-04-09 体が重い

_ 不調

だるくて重くてしんどい。

ちょっと無理しすぎたかもしれない。

_ 過信は禁物

もう少しスローペースでリハビリしよう。

毎日、ちょっとずつ負荷を増やして、

体力を過信しないように。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ doggy [驚きました。お大事になさってください。]


2011-04-12 情緒不安定

_ 悲しい

この数日、ダメだ。

何をする気もせず、

何をしていても気が入らず、

じっとしていると悲しい。

_ 鬱病って、こんな感じなんだろうか。


2011-04-13 観音様

_

母の墓を建立せねばならない。

生前「散骨でいい」と言っていた母だが、

遺された者としては拠り所がほしいわけで。

言いつけに背いて墓を建てたところで、まさか文句も言うまい。

_ こちらに建立

仏壇と位牌はとりあえず佳子(妹)が持つし、

母が生前僕と住みたいと漏らしていたこともあるので、

墓は僕がこちらに建てる。

僕も佳子も将来どうなるかわかんないけど、

心静かにお参りできる場所がほしいのは確か。

_ 湖畔の観音像

湖のほとりのお寺の裏山に、

ひっそりと美しく佇む観音様がおわした。

あの傍に、お墓を建てられないだろうか。

お寺の分譲墓地じゃなくて、あの観音様の傍がいい。

ダメかもしれないけど、交渉してみようと思う。


2011-04-15 墓石

_ お墓の経費

墓地は焦らずじっくり探すとして、

総額でどのくらいかかるものなのか、

お墓を建てるのに必要な費用を調べた。

_ 墓地永代使用料

墓地は公営・民営・寺院の順に高くなる。

地域による格差が大きいが、このあたりだと

公営は10万~30万円くらい。

民営は20万~40万円くらい。

寺院は50万~80万円くらい。

浜松市営墓所は空きがないから、

民営か寺院墓地を探すしかない。

_ 墓石

墓石は、全国平均で150万円という数字があった。

これも地域で相場が大きく異なるらしいが、

どこも明確な価格を提示していない。

使う石の種類や墓地によって変わるのは当然だが、

最低価格と一般的なオプション価格くらいは

見せられるはず。

きっとそういう明確な商売じゃないんだろう。

葬儀費用や墓石は値切れるもんじゃないから、

業者の言い値で売れるんだろう。

_ お墓まごころ.com

ネットで墓石を売ってるところがあって、

カタログを取り寄せた。

なかなか明確な価格設定だし自由も利くようなので、

石材店の指定がない墓地なら、使えそう。

佳子と相談して、

上品でお洒落なお墓にしたいと思う。

母さん、文句言わないよね。


2011-04-18 お墓のカタログ

_ お墓まごころ.com

カタログが届いた。

値段が安くて不安もあったけれど、

掲載されている資料を見る限りでは

信頼できそうだ。

_ イメージしやすい

よさそうなデザインもあるし、

選べる石材も綺麗で上品なのがある。

値切る必要もないし、

どこにお金をかければどうなるか、

いろいろイメージしやすいので

お金のかけ甲斐がある気がする。

_ 母さんらしさ

母さんらしい墓って、どんなのだろう。

凛として綺麗なのがいいな。

_ 墓地のほうで石材店指定があったらダメだけど。


2011-04-20 五七忌

_ 五七忌

4/19(火)、母の五七忌のため、鴨島へ。

片道6~7時間かかるので、

18日(月)のうちに鴨島入りしておいた。

今回は新神戸まで新幹線、そこから高速バス。

12時38分のひかりで出て、鴨島駅に18時40分着。

ほぼロスなしの乗り継ぎで、6時間だった。

_ 大量の食器

18日の夜は佳子と話しながら、食器類を整理。

佳子によると、昔は2階で頻繁に宴が催されていたそうで

(なぜか、僕にはその記憶がないのだが)

大人数用の食器が無数に出てくる。

真野家は地域の名家だったそうだから、

時節ごとにいろんな催しがあったんだろう。

大半は大きさや数だけ揃った安物だったので、

よさそうなものを選んで佳子と分けた。

_ 法要

当日は11時から法要。

佳子が購入した塗り位牌の開眼を行い、

四十九日(七七忌)を兼ねる。

命日が3月16日なので本来の四十九日は5月3日だが、

3~5と三月に渡るのを嫌う縁起担ぎがあるんだそうだ。

法要から会食が恙無く終わり、

とりあえずこれで忌明けとなる。

忌明けのお知らせは、

香典返しと一緒にGift Japanへ発注済。

_ 形見分け

実家で、叔母たちに形見分けの着物を選んでもらう。

佳子がよさそうなものを見繕ってくれてあり、

これも概ね問題なく進んだ。

(千恵子伯母が欲しがっていた物を、

僕が先に三里用にと取ってしまっていたが。

まあ、伯母には他にもあげたものがあるし。)

_ ルイ・イカールのエッチング

靖久叔父と秀彬叔父が店で

壁にかかっている絵の話をしていた。

アールデコのエッチングは、

靖久叔父から母が50万か70万くらいで買ったそう。

ルイ・イカールのもので、

もとはロッキー青木コレクションのひとつだって。

これは僕が目をつけていて、もらった。

薔薇の絵は秀彬叔父の父親(笠置)の絵で、

叔父が持ち帰りたいと言ったが、

こっちは佳子が欲しがっていたので却下。

小さい頃から見てた絵だから、と言ってた。

秀彬叔父いわく「なんだ、おまえら目が利くな」と。

_ 母さんの隠し場所

僕は着物をもらっても仕方ないので、

(母が作ってくれた大島が行方不明だが)

カルチェの時計を形見にもらった。

佳子はずっとエメラルドの帯留めを探しているが、

まだ見つからない。

皇居の食事会に招待された時の着物も。

母さん、どこにしまいこんだの。

_ 伯父伯母

伯父はこの数日、体調を崩していたそうで、

会食の後は寝込んでしまった。

伯母も、夜は一緒に焼肉へ、などと話していたが、

結局「疲れちゃったから」と電話がありキャンセル。

祭壇を置かせてもらっていたので、気を遣わせたと思う。

ありがとうございました。

_ 再び食器整理

夜、ふたたび佳子と食器の整理。

翌朝(20日)も続きをやったが、

やはり二人とも疲れてしまっていて、あまり進まない。

といっても、僕は何をしたわけでもないのだが。

佳子には苦労をかける。

だいぶ体調が悪そうだったが、大丈夫だろうか。

申し訳ない。

眠れなくてもぞもぞしていた明け方、

救急車のサイレンが聞こえ、伯父伯母を心配する。

_ 帰路

20日の午前中に鴨島を発った。

徳島のそごう(八百秀)で土産を買う。

靖久叔父に梱包してもらった絵も持っているので、

移動には一苦労。

心臓を気遣わねばならない場面が多々ある。

神戸へ向かうバスの中で、また泣けてくる。

母さん、安らかに。

_ 龍雲寺

4時過ぎには戻れたので、墓の話をしに龍雲寺へ。

住職の息子らしき坊さんと1時間ほど話す。

お墓を建てることは可能で墓所に空きもあるし、

永代利用料は確かに高いが無理なほどではない。

(55~75万円)

石材店の指定もない。

_ 改宗が要件

ただ、臨済宗への改宗はかなり面倒が伴いそう。

また母の「慈雲院春暁妙欣大姉」という法名は、

改宗してもそのまま使える形式だが、

非常に立派なもの(ここらだと100万円)なので、

催しごとはそれなりの規模にする必要があり、

お金がかかるだろうとのこと。

改宗と同時に名付けなおす案もあると言われたが、

せっかく綺麗で立派な戒名なのに。

立地や雰囲気の点で龍雲寺は魅力的だし、

いろいろ附合する偶然もあって気になるのだが、

安くて面倒な規制のない、

民営霊園も考えてみることにする。

_ 三里から電話

夜、三里から電話があったが、

くたびれ果てていて、ろくに話さなかった。

ごめんね。


2011-04-21 ネットワーク停止

_ ネットワークが停まった

会社で、夕方になってネットワークが停止した。

建物内のすべてのフロアで同じ状況。

電話で聞いてみると、他の建物等では問題なく、

またウチのルータからPINGの応答はあるとのこと。

こちらの建物内で起こっている問題ということになる。

_ ループか

ハブの点滅で「ループだ」と疑い、各フロアを回る。

9階で事務机の移動をやっていた。

ここに違いないと思って、作業していた社員に

「LANの配線をいじった?」と聞いてみたが、

誰も触っていないとの返答。

仕方なく、ルータ周りの状況をチェックしてから

下のフロアから順に回ってハブの状態を確認。

_ ループだった

結局、やっぱり、案の定、9階のループだった。

応接室で机を動かしていた社員が、

使われていないケーブルをハブに挿し、ループ発生。

その社員は直後に外に出てしまったので、

誰も事情を知らなかった、ということらしい。

全部のハブの再起動が必要だったので、

復旧まで、2時間近くかかった。

_ たまらん

LANのループって、サイバーテロだよね。

誰でも簡単に発生させられて、

その影響は思いのほか大きく、

しかも復旧には手間と時間がかかる。

_ あー、ちかれた


2011-04-22 痩せる

_ コレステロール

問題を抱える心臓用の体調コントロールのため、

この一ヶ月ほどは食事と運動に気をつけている。

毎日最低30分から1時間ほどは軽い運動をしているし、

動物性脂肪は極力摂らないように注意して、

血圧降下やコレステロール減少にいいと言われるものを

積極的に摂るようにしている。

以前とは真逆の食生活だ。

_ 焼肉が恋しい

正直ちょっと寂しいのは事実だが、

不思議なもので脂っこい弁当を食べようとした(昨夜)ら、

なんだかギトギト感が気持ち悪いと感じる。

これが進めばベジタリアンになるのか。

でも、やっぱり美味しい焼肉は食べたいです。

_ 体脂肪率

先日の検診では、LDLは正常値に下がっていた。

中性脂肪はまだ高いしHDLは低いので、

とりあえずは痩せることと運動することが肝要。

ウォーキングと筋トレをやっている。

身体はずいぶん締まってきたが、

体重はあまり変わらない。

脂肪→筋肉の置き換えのせいかと思っていたが、

今朝見たら体脂肪率もあまり変わっていないではないか。

おかしいな。

オムロンの体組成計付きの体重計、信じられるのか?


2011-04-23 動脈硬化の改善

_ 動脈硬化は治るのか

心疾患の再発を予防するため、

あれこれとネットで調べていた。

どうも、動脈硬化が治ることになっているらしい。

_ HDLが鍵

動脈硬化は治らないので予防が大切、

なってしまったらせいぜい進行を遅らせるのが治療、

というのが常識だったと思うんだが、

HDLを高めることで改善が期待できる、

しかも劇的に、という記述があちこちにある。

_ 哀れなり我が冠動脈

硬化が進んでしまって凸凹の我が冠動脈。

CTでそのザマをまざまざ見せつけられ、

今後の人生にある種の諦念を抱かせられたのだが、

若返りが可能とあらば

生活習慣の改善にも勢いが付くってもんだ。

入れてしまったステントはしょうがないけど。

_ 無理か

で、そういうことで改善が可能なら、

薬で何とかなるんじゃないの、とも思うわけだ。

根本的に生活習慣をあらためなきゃダメ、

っていうことは重々わかってるんだけど、

手っ取り早い方法を求めるのは人の常で。

サプリは、だから売れる。

冷静に考えれば無意味なことが明白でも。


2011-04-25 うまくいかない

_ 三ケ日霊園

民営霊園を見に行った。

車で1時間ほどかかった。

Webの写真では湖畔で見晴らしがいいと感じたが、

実際には高速道路の脇にあって、

遠くに湖が見えるだけの寂しい山の斜面。

管理事務所がプレバフ小屋で、

下手な手書きの立て看板。

荒れた印象だった。

_ ダメだ

石材店が指定だったのも気になっていたので、

今日はその話(見積もり)も聞くつもりだったが

現地を見た段階で「ダメだ」と感じて帰った。

こんなところに母さんを眠らせられない。

_ いまさら

帰り道、「死んでから何をやってるんだ」と

自責の念に駆られて泣いた。

今更一所懸命になっても、母さんには届かない。

間に合わなかったことが悔やまれてならない。

_ 喧嘩

霊園を見に行く前、三里と喧嘩した。

きっかけは「太ったら別れる」とか

くだらない話題だったんだけど、

案外、根が深い気がする。

ムスッとふてくされた顔の彼女と

一緒に出かける気になれなかったので、

彼女は家に帰し、霊園へは独りで行った。

時間が経つにつれて、気持ちが荒んできた。

_ 独りで生きるべき人間

僕は独りで生きるべきなのかもしれない。

年齢差のこともあるし、

もちろん心臓のこともある。

そもそも僕は、一緒にいる人を

幸せにしてあげられる人間ではないと思う。

思いやりに欠け、優しさに欠ける。

一緒にいると、不幸にしてしまう。

_ 僕がしてあげられること

やはり、僕から別れを切り出そう。

彼女にしてあげられることは、

それくらいしかない。

母さんには、何もしてあげられなかった。

三里を不幸にして後悔しないために、

僕はすぐに動かなければならない。


2011-04-27 さようなら。

_ お別れのメール

三里に、お別れのメールを送った。

今の僕は心身ともに弱い立場なので、

彼女からは別れ話を切り出しにくいし

悪者になってしまう。

だから、僕から。

_ 最後のこと

愛する彼女のために、

僕がしてあげられる最後のこと。

佳子からは

愛しているなら一緒にいることが大事だと

諌められたけれど、

僕の存在は彼女に何もいいことをもたらさない。

彼女を本当に不幸にしてしまう前に、

僕は去るべきなのだと悟った。

_ ありがとう

1年間、ありがとう。

こんな僕でも、愛してくれる人がいた。

本当に幸せでした。

貴女がこれからの人生を

いつも笑顔で暮らしてゆけることを、

心から願います。

_ さようなら。


2011-04-28 やり直し

_ 三里

昨晩、三里が来た。

別れを告げる僕からのメールを見て、

「行くから待ってて」と電話。

_ 別れない

黙って泣く僕に

「別れるつもりなんかないからね」

「どうして不幸になるってわかるの」

「勝手に決めないで」

「私はずっと一緒にいるから」

_ 送信ボタンを押した決意

別れは、辛い思いを押して決心したことだった。

母を喪ったときの

「間に合わなかった」

「何もしてあげられなかった」

という悔しさを何度も思い出し、

今のうちに別れてあげるのが、

僕にできる一番いいことだと結論した。

心はけっして納得してくれなかったけど、

震える指でメールの送信ボタンを押した。

選択肢は他にないと思った。

_ 彼女の幸せが第一

でも、三里に押し切られた。

とりあえずは、彼女の愛に甘えよう。

やり直そう。

自分の改造にも努めよう。

でも、やっぱりダメだと自己認識したら、

そのとき僕は潔く去ることにしよう。

彼女の幸せが第一。忘れてはいけない。


2011-04-29 改善へ向けて

_ 心拍トレーニング

HDLを増やすためには、適度な運動が必要。

で、心拍トレーニングを実践することにした。

手術以後のリハビリで、

毎日30分~1時間くらいは散歩する習慣が

ほぼできている。

だったらそれをそのままトレーニングにして、

長年溜め込んだ脂肪を、

この際綺麗に燃焼させてしまおうと。

_ 食生活も

食生活も改善している。

魚と野菜と大豆類とわかめを中心にした食事。

それと毎日のお散歩が功を奏し、

体重はジリジリと下がり続けている。

ここらで一気に肉体改造に取り組めば、

血管の若返りを実現できるかもしれない。

_ 早速実行

POLARのハートレイトモニターを購入。

結構なお値段だけど、これは楽しい。

心拍数がこれほど激しく上下するとは思わなかった。

目標心拍数の110~130を保てるのは、

軽いジョグと速歩きの中間くらいの運動強度だった。

1時間弱で、330kcalの消費。

ぜひ、続けよう。

ついでに、DHAとかゼニカルとか、

役立ちそうなものはドンドン揃えることに。

_ 墓地

佳子からのメールで、

大阪の知人から墓所を譲ってもらえるかもしれないと。

佳子が気軽にお参りできる場所なら、

まあ、それも悪くはないかもしれない。

坊さんに相談してから二人で決めよう。


2011-04-30 Mauve

_ グラッシ

昔、油絵を描いているとき、

仕上げに薄く溶いたMauve(モーブ)で

全体を上塗りして深みを出していた。

技法としてはグラッシといい、

透明色を重ねて色を創るためにやるのだが、

仕上げに使うことを伯父から教わった。

はっきりと紫色が見えるわけではなく、

紫の層を透過した光が画面を覆うので

なんとなく、アンニュイな色目になった。

その仕上がりが好きだった。

_ 悲しみの釉薬

いま、何をしていても、少し哀しい。

心が哀しみで上塗りされている。

泣き出すほど悲しいわけではない。

何がどう哀しいのか、説明できない。

透明な悲しみの釉がかかっているのです。


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